今月はキュウリ栽培に挑戦する!
葵区千代 / 洞口直明さん

葵区千代でキュウリのハウス栽培を中心に、母と4人のパートさんと一緒に、露地でナスやカボチャ、ブロッコリー、キャベツなど、季節の作物も育てています。大学卒業後は長野県の食品会社で働いていましたが、祖父の畑を引き継ぐことになり静岡へ戻りました。JAの新規就農者養成講座「新生」で学び、地域の生産者のもとで2年間研修後、令和4年度に静岡市認定新規就農者となり、4年目を迎えました。
キュウリは、3月と9月に定植する二期作で、収穫期には毎日100kg近くを収穫しています。樹勢管理や病害虫対策などで非常に忙しくなりますが、その分成果が目に見えるため大きなやりがい感じます。毎年埼玉県の種苗会社の圃場を見学しながら、耐病性や省力化に優れ、収量が期待できる管理しやすい品種を検討しています。ハウスには環境制御システムも導入し、効率よく収量を上げられるよう工夫しています。
作業の幅が広がった一方で、仕事の割り振りや働きやすい環境づくりなど労務管理に日々考えることも増えました。パッキングはB型就労支援事業所の方々にもお願いし、いつも丁寧に仕上げてもらっています。
じまん市や地元スーパーでは、私の名前で買ってくれるお客様が増え、リピーターがついてきているのが何より嬉しいです。毎日届く売上結果メールを見る瞬間が励みになっています。農繁期は休めませんが、農閑期には妻と国内を旅しておいしいものを食べ、しっかり英気を養います。
これからも、ただ経営規模を広げるのではなく、今の基盤を効率化・省力化しながら強くしていきたいと思っています。そのために、自分の手持ちのカードを一枚ずつ磨いていきたいです。