今月はマム(洋菊)栽培に挑戦する!
葵区下 / 南山彩加さん

葵区下のハウスで色とりどりのマム(洋菊)約15品種を栽培する南山彩加さん。就農2年目、期待の若手農家です。
以前は中学校で保健体育を担当する教諭として、生徒と過ごす毎日を天職だと思うほど楽しんでいたそう。しかし、やんちゃ盛りの2人の男の子の母親でもある彩加さんは、子育てと仕事の両立に悩み、もっと子どもたちと過ごす時間を大切にしたいと考えるようになったと言います。そこで、花農家であるお父さんに相談したところ、「農家になってみては」と背中を押され、就農を決意。準備期間として学校の夏休みを利用し、さまざまな申請や土地の整備から挑戦を始めました。
農作業は体力勝負ですが、もともと体を動かすことが好きな彩加さんにはうってつけ。決して簡単な仕事ではないものの、工夫すれば子どもとの時間もしっかり確保できる点が魅力だと話します。農業について「大変さと楽しさ、どちらが大きいですか?」と尋ねると「断然楽しい!どうしてみんなやらないんだろうと思うくらい」と笑顔で即答。子どもたちがハウスにお手伝いをしに来たときに「きれい!」と声をあげてくれる瞬間は何よりのやりがいだそうです。
何事も楽しもうとする前向きな姿勢が印象的な彩加さん。これからは師匠であるお父さんの技術を学びながら花卉生産を受け継ぎ、見た人が“大切な人へ贈ってあげたい”と思うような花を作りたいと話してくださいました。