甘辛ゴボウ 山のにぎわい弁当
茶色の皮に栄養がいっぱい!
ゴボウといえば、「切ったらすぐに酢水につけないと茶色になる」というイメージがあるほどあくの強い野菜です。これは、クロロゲン酸という物質が酵素の力で酸化されて起こるもの。皮の近くに多く含まれ、抗酸化作用があり生活習慣病などの予防に効果があるといわれています。食物遷移も豊富なのできんぴら、豚汁、柳川鍋など、皮をむき過ぎずにゴボウのよいところを丸ごと食べて!
材料(4人分)
ゴボウ … 300g(50cmくらいのもの2本)
片栗粉 … 大さじ2
揚げ油 … 適量
★砂糖 … 大さじ2
★みりん … 大さじ2
★しょうゆ … 大さじ2
★水 … 大さじ1
作り方
- ゴボウは洗い、軽く皮をこそげ落として3cm〜4cm長さ、縦4等分に切り水にさらしておく。
- ペーパーで水けをとり、ビニール袋にゴボウと片栗粉を入れ、振り混ぜてまんべんなく粉がつくようにする。
- 180度の油で2〜3分揚げる。(ゴボウが上に浮いてくればOK!)
- 鍋に★の材料を入れて煮立たせ、揚げたゴボウを加えて汁がなくなりつやが出るまでからめるように炒る。