お知らせ
2016.05.28
新茶を熟成「茶詰めの儀」
駿府本山お茶まつり委員会が、JR静岡駅北口の地下イベント広場で「茶詰めの儀」を行いました。これは徳川家康公が本山茶を夏に冷涼な標高約1200m にある井川大日峠のお茶蔵屋敷に保管、秋に駿府城に運び熟成した本山茶を楽しんだという故事にならったもので、厳かに新茶が壺に詰められました。イベント広場には新茶の爽やかな香りがたちこめ、駅利用者は振る舞われた新茶を楽しみました。
*平成28年10月23日には「蔵出しの儀・お茶壺道中行列・口切りの儀」が、同年11月5・6日には「駿府本山秋のお茶まつりin紅葉山庭園」が開催される予定です。
(2016年5月28日)