お知らせ
2026.10.26
トピックス

久能山東照宮にて「口切りの儀」

 

 

駿府本山茶お茶まつり委員会が久能山東照宮で「口切りの儀」を行いました。あいにくの雨により「お茶壺道中行列」は中止となりましたが、茶壺は同日朝の「蔵出しの儀」を経て委員により井川大日峠のお茶蔵から久能山東照宮本殿まで運ばれました。本殿では、煎茶道静風流家元の海野俊堂さんが茶壺を開封。和紙に包まれた熟成本山茶を丁寧に取り出し、茶葉で日本のさらなる跳躍・飛躍を願う「跳」という字を書き、神前に奉納しました。三津山委員長は「生産資材の高騰や後継者不足、国内での消費の低迷など茶業は厳しい状況にあるからこそ、伝統ある静岡本山茶の価値を見直していかないといけない。今までのやり方にとらわれない方法で静岡のお茶を世界に広め、このようなイベントを次の世代にしっかりと引き継いでいきたい」と話しました。

(2026年10月25日)