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2016.09.06
トピックス 食農体験

JA職員が「お茶講座」の先生に しづはた営農経済センター

しづはたACお茶講座1しづはたお茶講座2

しづはた営農経済センターは、葵区の賤機南小学校でお茶講座の指導をしています。3年生102人が1年かけて学ぶ「お茶講座」を応援するもので、すでに茶摘みや地元の茶工場見学を実施。今回の講座は、歴史や種類、栽培や製造、販売など、興味や疑問を解決する「調べ学習」のテーマを見つけてもらうのがねらい。テーマごとにグループ学習をするなど、茶の知識をさらに深めていきます。望月光則教頭は「静岡特産のお茶について学び、色や香り、景色や触感など、子どもたちの五感に訴える活動を継続してやっていきたい」と話し、JAの野崎職員は「3年連続で産地賞をとった静岡のお茶のことやおいしさを子どもたちに伝えていきたい」と意欲を見せました。12月には手揉み体験と入れ方教室を実施する予定です。

(2016年9月6日)