お知らせ
2017.05.27
家康ゆかりの「茶詰めの儀」駅地下で披露
駿府本山お茶まつり委員会が「茶詰めの儀」をJR静岡駅北口地下広場で行いました。徳川家康が本山茶を冷涼な井川地区で保管・熟成させ、秋に楽しんだことに倣った行事で、厳かな雰囲気の中、茶師が新茶を茶壺に詰めて封印しました。儀式の後、来場者には水出しの新茶や熟成本山茶が振る舞われました。
茶壺は、井川大日峠のお茶蔵屋敷で保管され、11月22日のお茶壺道中行列で久能山東照宮へ運び、開封される予定です。
(2017年5月27日)