お知らせ
麻機幼稚園の年長園児61人がサツマイモのツル挿しを体験しました。子供たちは、あさはた東農地保全会が管理する畑へ歩いてやってくると、さっそく畝に整列。ツルの挿し方を教えてもらいながら「大きくな~れ」と声を掛けながら一人4本ずつ丁寧に植えました。小酒井厚子園長は「地域の皆さんたちに支えられながら経験したことは子供たちの原動力になる」と話し、藤浪友章代表は「楽しんでもらえてうれしい。園から近いので生長の様子を観察してほしい」と話しました。保全会は地域の遊休農地の解消や水路の保全・景観改善などを行っています。麻機幼稚園では、同会が企画する「田んぼで泥んこ遊び」にも参加する予定です。
(2020年6月8日)