合併３０周年記念特設ページ

ＪＡ静岡市は１９９２年９月に旧静岡市内の５ＪＡ（静岡市、千代田、長田、安倍、城北）が合併して誕生し、２０２２年９月に合併３０周年を迎えました。

代表理事組合長　大原正和より

ＪＡ静岡市は、１９９２年に市内５つの農協が合併して誕生し、生産振興や農協改革を進め、３０年間事業を継続することができました。これもひとえに組合員や地域の皆さまのご理解とご支援の賜物と、心から感謝申し上げます。

さて、低成長経済、進むデジタル化、そしてコロナ禍と時代がとても速いスピードで移り変わるなか、農協は事業改革を進めるべく、現在、店舗統廃合や経済業務の集約などに注力しております。加えて、地球規模での食料安全保障が脅かされる昨今を鑑み、微力ではありますが、この国や地域の食料安定供給を図るとともに、この先も組合員の皆さまとの対話をさらに進めて農業振興や地域貢献を図り「農協があってよかった。農協が必要」と言われるよう努めてまいります。

末筆になりますが、皆さまと一緒に心から合併３０周年をお祝いするとともに、未来永劫農協があり続けること、そして皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。

記念動画 『ＪＡ静岡市～合併３０年のあゆみ～』