お知らせ
葵区大原の靜岡縣護國神社の神饌田(望月輝男さん所有)で、秋の収穫に感謝する抜穂祭が行われました。地元の中藁科こども園の年長児16人と神社の世話人、JA職員ら約50人が参加。神事の後、早乙女姿の子供たちが世話人や職員に手伝ってもらいながら鎌でイネを1株ずつ丁寧に刈り取りました。山中沙羅さん(6歳)は「鎌を初めて使った。ちょっと怖かったけどザクッという音がして楽しかった」と笑顔で話しました。イネは、6月のお田植え祭で同園児たちが植えた「イセヒカリ」。収穫した米は伊勢神宮へ奉納される予定です。
(2017年10月12日)