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2018.07.04
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賤機南小児童が地元産業を学ぶ―サランティーしづはた

  

賤機南小学校3年生94人が食育活動の一環としてサランティーしづはたのお茶製造工場を見学しました。工場ではJA職員が自作プラカードで機械の名称を紹介し、榎本秀一社長が製造の流れや機械の役割を説明しました。
榎本社長は「今は機械内部のお茶の状態までコンピューターで管理する時代になった。でもやっぱり人の手で実際に確認しないといけない」と、最終的には経験と伝統を受け継いできた人間の感覚を大切にしていることを児童たちに伝えました。
牧野真樹子同校教諭は「静岡のお茶に誇りをもってほしい」と児童たちへの期待を話しました。
児童は今後、茶市場への見学などを予定しています。

(2018年7月4日)