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大河内地区茶業委員会が葵区蕨野の医王山・回春院で、本山茶の祖である聖一国師の供養祭を行いました。今年の作業の安全と茶業の発展を祈願し、同地区で初揉みされた新茶を献上しました。望月太智委員長は「コロナ禍でお茶の効能なども注目されてきたので、家族でお茶を楽しんでほしい。大河内茶業の文化を守っていきたい」と話しました。17日には法明寺で、28日には臨済寺で献茶式が行われました。
(2021年4月19日)