自己改革の取り組み
組合員や地域住民の皆さまの「思い・願い」を受け止め、
自己改革を進めていきます。
JA静岡市は、座談会や生産部会、担い手農家や青壮年部・女性部などから出された意見や要望をもとに「JA静岡市3か年計画」を策定し、「自己改革」を踏まえた「農業者の所得増大」と「農業生産の拡大」「地域の活性化」に取り組んでいます。
JAは、農業者を中心とした組合員が「力を合わせて」共通の願いをかなえるために組織した「協同組合」です。営農・経済事業の強化はもとより、地域に根ざした協同組合として組合員や地域住民の皆さまに信用事業・共済事業・不動産事業・生活関連事業や総合事業を活かしたサービスを提供するとともに、1支店1協同活動などに積極的に取り組み、地域貢献に努めていきます。
皆さまの声を、JAの未来へ
2018年度、静岡県のJAは、全組合員を対象に「JAの自己改革に関する組合員調査」を実施しました。2019年5月31日までに、静岡県内の調査対象者39万4984人の76.8%、30万3294人の方から、また、当JAでは1万6890人の方から回答をいただきました。
この調査は、よりいっそう組合員の皆さまの期待に応え、魅力ある地域の農業やくらしを支えるJAとなれるよう、現在JAが取り組んでいる自己改革に対する皆さまの評価をお伺いするために行いました。
調査を通じていただいた組合員の皆さまの声は、政府にしっかりと伝えるとともに、JAはこれからも自己改革を継続し、皆さまのご期待にお応えしていきます。